CMHは心よりスノーボーダーの方を歓迎いたします。スノーボードで長い円弧を刻む時の興奮、優雅で自由な動きの魅力を見つけることができるのは、CMHの自然で邪魔の入らない山の他にありません。CMHボーディングは究極のライディング経験です。
ヘリボーダーの方は、あらゆるタイプのスロープと異なる雪質の中で少なくとも80日間以上のライディング経験と自信のある方でなければなりません。
CMHガイドの多くもスキー同様にスノーボードをし、コース取りは非常に長けています。滑るエリアは手つかずの本当のバックカントリーでたくさんの変化があり、コースを読む目が極めて重要です。緩斜面やうねりのあるコースで、その先に何があるかを予想してスピードを落とさずに乗り切ることが大切です。バックカントリーにいる時はいつもトラバースが必要になることでしょう。どのコースも一番下のピックアップポイントではトラバースになることを予期してください。
スノーボードの用具とふさわしいウェアがあなたの一日を楽しくも、惨めにもします。次に掲げるものをお勧めします。
山での深雪はライディングには良いのですが歩くには最低です。ですからボードはできる限りはずさずにいてください。スピードが落ちないようになるべくボードの後ろに乗り、ブーツの後ろに加重をし、ボードのトップが雪面から浮くようにしてください。
スキーヤーもライダーもマナーは一緒です。スノーボーダーは時々大きなターンをするので、他の人の直ぐ前を滑るのはご遠慮ください。他の仲間とパウダーを分ち合うために、適度な間隔と大きさでご自分のフレッシュパウダーをお楽しみください。ガイドの直ぐ後ろを滑るのは交代で、常にガイドの指示に従ってください。
●ヘリボーディングに関するQ&A
バックカントリー用のボードはありますか?
以前はありませんでしたが、種類は少ないですがご用意しております。ただし、数に限りがございますので必ず事前にご予約をお願いいたします。
皆さまよくご存知の通り、ご自分にピッタリと合う用具をお持ちになることはとても重要です。お持ちであればぜひご自分の板をお持ちください。できれば通常のものよりいく分長めで少しワイドなボードがバックカントリーには良いでしょう。ツインチップはパウダー用にデザインされたものです。(フリーライドやフリースタイル用のボードは、パウダーには短すぎることが良くあります。) ヘリボーダーの中にはスワローテイルのボードを使われる方がいますが、かなり長いのでオープンスロープやロングクルージングには良いのですが、林間やトラバース、サイドスリップ、ウィンドパックされた斜面では大変です。バックカントリー用のボードが一番です。
スノーボーター用に、登山などで使う伸縮できるストックをCMH各エリアに数組ずつ用意しています。
ビンディングはパウダー用に調整すべきですか?
はい。足が痛くならないようにビンディングをボードの後方にほんの少し動かしてセットしてください。このようにするとボード・テールの方に重心を置くことになり、トップが上がり、ボードが雪面より浮きやすくなります。
ステップインのビンディングは?
ぜひこのビンディングをお使いください。古いタイプや風変わりな新製品のビンディングは壊れた時に修理するのが大変な場合があります。(ですので重要な部品は予備をお持ちください。)またステップイン・タイプのものはヘリコプターのバスケットに積み込む時も容易なで、時間をセーブでき、その分たくさん滑ることができるのです。
バックカントリーにはどんなウェアがお勧めですか?
多くのボードウェアは一般のゲレンデには結構ですが、バックカントリーには向いていません。必ず薄手の物を何枚か重ね着してください。キャピレーンやフリース素材の物は良いですが、コットンはだめです。暖かく、柔らかく、通気性があり、そしてなによりも防水性が無ければいけません。ジャケットはお尻をしっかりカバーする”パウダースカート”と呼ばれる物が付いているべきです。これは絶対必要なもので、そうすれば腰の周りに雪が溜まることがありません。
手袋に関しては、多くのヘリボーダーが一般的な手袋を使っています。いくつかは手首を覆う良い物もありますが、私たちの柔らかな雪のコンディションには合いません。あまり暖かくもありませんし、直ぐに濡れてしまいます。手首を覆うガードは別に買い、私たちオリジナルのパウダーグローブの上にそのガードをされたら良いと思います。
ヘルメットはどうですか?
基本的にヘルメットは素晴らしいアイデアですが、もしガイドの指示が聞き取りにくくなってしまうとなれば安全面に問題です。ヘルメットによっては頭全体をカバーし、たいへん小さな穴を耳の辺りに開けているだけのものがあります。誤ったヘッドギアを被ると汗をたくさんかいたり聞こえにくくなる原因となることがしばしばあります。ドンブリ型か頭部を3/4ほどカバーするシェルに、取り外し可能なネオプレン製の耳当てのあるヘルメットが、ヘリスキーにはぴったりです。耳当ては気温によって簡単に取り外せるようにしましょう。